11月。
秋が深まるこの時期は、紅葉が見頃を迎える季節。
清水寺をはじめとする紅葉の名所となる歴史的な寺社や庭園がいくつもあることで知られている京都。
京都と比べて人が少ない傾向にあるため、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと紅葉散策ができる奈良。
温泉街であることを活かして温泉と紅葉を同時に楽しむことができる箱根。
それぞれ特徴が異なっているけれど、どこもとても魅力的。
秋といえばもう一つ、忘れてはいけないのがいろいろな食べ物が美味しい時期だということ。
サンマやきのこ類、さつまいも。くりなど、全部挙げようとしたらキリがない。
紅葉が楽しめて、かつ美味しいものも食べることができたらなぁ・・・。
そんな強欲の極みのようなことを考えながら調べてみると、いろいろな情報が出てきた。
例えば最初に書いた京都・奈良・箱根で言えば、京都では京都ならではの精進料理や湯豆腐など、奈良では柿の葉寿司や大和牛など、箱根では温泉地ならではの魚介類や地元の野菜を使った料理などを楽しめるのだそう。
もちろんその三箇所に限らず、他にも紅葉と食を同時に楽しむことができる観光地は盛りだくさん。
せっかくいろいろ調べてみたんだし、紅葉の季節が終わるまでに実際にどこかへ行ってみたい。
けれど、もたもた計画を練っていたらあっという間に紅葉のシーズンが終わってしまいそう・・・。
そうなってしまう前に今すぐ動き出さなくては。
まずは取り急ぎ、家族会議だ!